【夏編】エアコンの上手な使い方!
こんにちは!
ホームページをご覧頂きありがとうございます。
梅雨に入り湿度のせいでベタベタとする時期になりましたね”(-“”-)”
この時期からエアコンを使い始める方も多いのではないでしょうか?
本日は、夏場のエアコンを上手に使うことによって
節電できる方法をご紹介したいと思います♪
リモコン操作での節電対策
①室内の温度設定
冷房時にエアコンの設定温度を1度上げることにより約10%も節電することが出来ます。
冷えすぎないようこまめな調節も大切ですね♪
②運転停止ではなく温度で調節
エアコンはスイッチを押した運転開始時に多くの電気を使います。
節電のためとこまめに消したりつけたりを繰り返してしまうと継続してつけているときよりも
多くの電気を消費することになります。
室内の温度が冷えすぎてしまった場合は設定温度を調整してみましょう!
③温度を下げる前に風量設定
少し室内の温度が暑いなあと感じたら、風量を強くしてみましょう。
設定温度を下げるより風量を強くする方が消費電力が少なく節電効果も!
④予約タイマーの活用
就寝時や外出時などに予約タイマー機能を使い、無駄な運転を避けましょう。
短時間での外出の際は消してしまうと再運転に電気を多く使ってしまいますが
お出かけやお休みの時は必要な時間だけ運転することにより節電につながります。
⑤風量設定は自動運転
風量を弱風などで運転すると、設定温度に達するまで多くの時間がかかり返って電気を無駄に消費してしまいます。
【自動運転】にすることで効率的に設定温度まで運転してくれます☆
⑥冷房時の風向きは水平に
冷たい空気は室内の下の方にたまりがちです。
風向きを調節することにより室内全体を冷房しましょう。
定期清掃での節電
①フィルターの掃除
フィルターにゴミやほこりが目詰まりすると空気の流れが悪くなり冷房効率が下がります。
電気代では約5%~10%も無駄になることもあるので2週間に1度は掃除をしてみましょう♪
(フィルターを自動で掃除してくれるエアコンもあります)
②室外機のまわりにモノを置かない
室外機はまわりの外気を吸い込み、吹出することで熱交換をしているため
吸込み口・吹出し口のまわりに障害物があると冷房効率が下がってしまいます。
雑草や枯れ葉なども吸排気の妨げになったりファンに伸びたツルが絡まって故障の原因となる場合もあるので定期的なチェックを!
ちょっとした工夫での節電
①扇風機の併用
冷たい空気は室内の下にたまりやすいため、サーキュレーターや扇風機を併用して
空気を巡回させることによって効率よくエアコンを使うことが出来ます。
②カーテンやブラインドを併用
窓からの直射日光を防ぐことにより、熱の侵入を約30%カットすることが出来ます。
窓の大きさ・種類、カーテンの生地にもよりますが夏場の昼間はカーテンを閉めておくだけで効果的です。
③室外機は直射日光が当たらないように
室外機周辺の気温が高くなると、熱交換の効率が低下してしまいます。
まわりに日陰を作ったり、打ち水をして周辺の気温を下げることで節電の効果があります。
④ドアや窓はこまめに閉める
エアコンをつける際には皆様必ずドア等を閉めるかと思いますが大切なことです!
開け閉めすることにより暖かい空気が室内に入り冷房効果が悪くなります。
室内の温度が上がるとエアコンは冷やそうと電気を消費しますのでドアや窓はきちんと閉めましょう。
エアコンを使わない時の節電
エアコンを長期間使わない時はプラグを抜きましょう。
プラグを指したまま、エアコンを使用しなくても待機電力を消費します。
節電のためにも、使わない時期はフィルター清掃後、プラグを抜くことをオススメします!
【おまけ】冷房と除湿のちがい
梅雨の時期なので除湿機能についても簡単にご紹介しちゃいます♪
冷房と除湿のちがいは↴
冷房…部屋の温度を下げる機能 |
除湿…部屋の湿度を下げる機能 |
冷房は、室内の空気を取り込み、エアコンの中で冷やして、室内に戻す。
除湿は、室内の空気を取り込み、冷やしながら空気中の水分を外に出す。
ということになります。
除湿されると、空気中の水分が外に出されて室内に戻されるため
サラサラとした空気になります。
梅雨の時期に洗濯物を室内に干すと、むわっとした湿気でいっぱいになってしまいますが
除湿をうまく使って室内の湿気を下げることが出来ます。
夏の夜特有のじめっとした空気の重さが軽減されるので是非お試しください☆
まとめ
今回は、エアコンの上手な使い方で節電をする方法をご紹介しましたがいかがでしょうか?
まだまだこれからが夏本番となりますので熱中症に気を付けて涼しく快適な夏を過ごしましょう♪
ご紹介させて頂いた除湿機能もぜひ活用してみて下さい(^^♪