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宅地建物取引士?

いつもイーストリーフのHPをご覧いただきましてありがとうございます。

 

最近はすっかり涼しくなってきて、秋めいてきましたね!

 

お祭りやアウトドアなど、アクティブな夏も楽しかったですが、過ごしやすい気候の秋も、色々なことに意欲が湧きますよね(o^∇^o)ノ

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、行楽の秋、睡眠の秋・・・・

みなさんにとっては今年の秋はどんな秋になるんでしょうか?

 

新小岩支店 立野です。

 

さて、本日のブログは、そもそも【秋】ではなく(笑)、

不動産業者 に従事している方ならお気づきかと思われますが、この季節、年に一度の国家試験【宅地建物取引主任者】の試験の季節が近づいてきたんですよね。

試験日は10月の第3週目の日曜日!今年は10月19日の日曜日ですね。

早いものか試験まで約1ヶ月を切りました。

今年は弊社から4人の方が試験に挑むのですが、目指すは【全員合格!】してもらいたいですね!

 

仕事しながら宅建の勉強をするのは、それなりに大変なことですからね。試験は1ヶ月後ですが、残りラストスパートをかけて頑張って下さい!1年分の思いを試験日に向けてぶつけていって下さい!

 

ところで、この試験に合格し、講習終了後晴れて【宅地建物取引主任者】の称号を頂くことができるのですが、、、

なんとこの「宅地建物取引主任者」という名称が近々変更するんですよね。

その名も

 

【宅地建物取引士】

 

「宅地建物取引業法の一部を改正する法律案」が、今年の6月18日、参議院本会議において法案が可決成立したみたいです。今後法律が公布された後、一年を超えない範囲で法律が施行される予定なんですよね。

この一部改正の理由にあるのですが、

「宅地建物取引業の業務の適正な実施を確保するため」
「宅建業者が従業員に必要な教育を行うように努めさせるため」
という内容があります。

宅地建物取引業の業務の適正な実施を確保するためには、現在の宅地建物取引主任者の知識や能力を向上させる必要はあるでしょう。また、宅建業者が従業員に必要な教育を行うように努めさせることを目的とした背景には、現在の宅建業者の従業員が必要な知識や能力を十分には満たしていないということが考えられます。

この2点から考えても宅地建物取引士の試験の難易度は上がる可能性はあるのではないでしょうか

また別の理由も考えられます。

宅地建物取引士ということは「士業」に該当することになります。
つまり、ここからも、宅地建物取引主任者の地位を格上げしようということが伺えます。

そして、士業のその他の合格率を見ると
司法書士:約3%
公認会計士:約10%
税理士:約12%
行政書士:約10%
社会保険労務士:約5%
土地家屋調査士:約8%
不動産鑑定士:約11%

つまり、現在の宅地建物主任者の合格率15%というのは、合格者が多すぎるため、合格者を減らして合格率を10%前後に合わせてくるのではないかと考えれます。

今年、宅建の試験を受ける皆様!!

できれば、今年合格してください!
そうすれば、「来年も苦しい学習をしなきゃ・・・」
という重い気持ちから解放されるはずです!

試験まで残り1ヶ月・・・

頑張って下さいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

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