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~退去の流れについて~退去時の注意点!

肌寒い季節になり冬を感じるようになってきました。

冬が過ぎると引っ越しのシーズン春がやってきますね!

そこで今回は、仕事の関係や帰省等の理由でいずれはやってくる

退去についてやるべきこと、準備するものをご紹介致します。

 

 

退去の連絡をするタイミングは?

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賃貸の契約書には退去に関する事項が記載しております。

ほとんどの場合、退去をする1ヶ月前に管理会社やオーナーさんの方に連絡・通知をしなければならないですが

1ヶ月以外の期間で退去の通知をしなければならないケースがありますので契約書をよく確認しましょう。

退去の連絡後は、解約通知書が届きますので部屋の記入して返送しましょう。

 

退去の準備

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退去の連絡が済んだら、電気・ガス・水道に連絡し、部屋の明渡日までに

荷物を片付け出来るだけ入居前に近い状態で引き渡すようにしましょう。

家賃の振り込みを口座振替にしている方は、振替停止の手続きも行い引っ越し先が住んでいる

市町村以外の住所になる場合は転居届や転出届を市役所に取りに行く必要があります。

部屋の掃除も荷物の片づけをすると同時に行い退去の立ち合いまでに掃除を済ませ綺麗な状態で

お部屋を引き渡すようにしましょう。

 

部屋の明渡し

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管理会社の方や大家さんが立ち合いの下、室内の傷・汚れや設備に不具合が無いか等を約20~30分の時間をかけチェックします。

最初からあった汚れや傷、自分で付けてしまった傷や汚れはしっかり説明するようにしましょう。

後々のトラブルにもつながりますので立ち合い時にはっきりとさせておくことが重要です。

 

室内のチェックが終わり退去の立ち合いが完了したら最後に部屋の鍵を渡し部屋の明渡しが完了になります。

※合鍵などを作製している場合も忘れずに渡しましょう。

 

 

敷金精算

金

部屋の明渡し後、原状回復費用を差し引いた額を入居者の方が指定した口座に振り込まれることになりますが、

原状回復費用が敷金を上回る場合は、追加で請求がありますので注意が必要です。

 

 

退去までに準備・やるべきこと一覧

 

・退去の連絡、部屋の明渡日の日時決め

・ライフラインの使用停止の手続き、部屋の片づけ、室内の掃除等

・立ち合い時に部屋の鍵引き渡し(合鍵も全て)

・敷金精算

 

以上が退去までの主な流れになります。

 

 

 

~退去時の注意点~

 

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家賃の支払い

 

退去される月に支払った家賃が返済される場合と返済されない場合がありますがその違いは「日割り」「月割り」の違いになります。

日割り

10月15日に退去した場合、1ヶ月の内、15日分の賃料が引かれ

31-15=16日分の賃料が返金されます。

月割り

どのタイミングで退去しても1ヶ月分の家賃が掛かりますので、月の終わりで解約することをお勧めします。

 

退去時の室内の汚れや傷の費用

 

長年住み続けた結果、故意や過失が無くても日光よって壁や床が変色してしまった、家具を置き続けた場所が日焼けしてしまったことを「通常損耗」と言います。

汚れや傷が通常損耗である場合、管理会社や大家さんが修繕費用を支払うことになります。

しかし、掃除を怠った為にカビや取れない汚れが出来てしまったり物を落として床に傷を付けたりへこませてしまったりすると

借主の負担となり費用を敷金から差し引かれたり追加で清掃代を請求される場合があります。

 

 

短期解約の注意

 

短期解約違約金に関する事項がある場合、賃貸借契約書や重要事項説明書に内容が記載してありますので、しっかり確認するようにしましょう。

「1年未満の解約で賃料1ヶ月分を支払う」の条件が多いですが物件によっては解約するまでの年数や支払う金額が違ってきますので確認が必要です。

 

まとめ

退去をする際には、入居時に受け取った契約書をよく確認することが重要です!

 

退去の流れを知ることでスムーズにお引っ越しができ新生活をスッキリとした状態でスタートできます!

 

イーストリーフは、お引っ越し先の物件探しをお手伝いさせて頂きます!

最後までご覧頂き誠にありがとうございました 🙂

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