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金利低下で固定型の人気が上昇 変動型との比率が逆転

こんにちは!
季節はあっという間に冬になりました。

空気が澄んでいるこの季節。
最近は電車の車窓から富士山が

見えるのが1日の始まりのような気がします。
年末に向けて忙しくなりますが、

皆様体調管理や怪我には十分注意しましょう。

さて。今回は住宅ローンの

変動金利型固定金利型】【全期間固定金利型

についてご説明致します。

 

変動金利型
短期プライムレートに連動して金利が変動します。金利の見直しが年2回。そのときの短期プライムレートをもとに金利が変わり7月と翌1月の返済分から適用されます。
しかし実際には5年間は返済額は変わりません。また、5年毎に返済額の見直しが行われますが、仮に金利が大きく上がっても25%以上返済額が上がることが ない仕組みになっています。ただ、いずれも金利が上がれば、返済額は変わらないのですから、返すべき元金を少なくすることで、返済額を同じになるように、 あるいは25%を越えないように調整していますから、いわば返済の先送りですね。

固定金利選択型
一定期間は固定金利になり、その期間が過ぎると変動金利になります。当初2年間固定、当初5年間固定、当初10年間固定という商品です。銀行によっては、固定金利の期間が過ぎれば、再度、固定金利か変動金利を選択出来る銀行もあります。

全期間固定金利
返済の全期間を固定金利にしたものです。将来にわたって金利が決まるので、資金計画が立てやすいというメリットがありますが、反対に設定される金利は、上の2つに比べて最も高いです。 完済まで安定した返済プランを立てたい人にはオススメです。

元々金利の低い変動金利が人気がありましたが、住宅金融支援機構が今年3月~6月に住宅ローンを利用した人に調査したところ、(全期間)固定型を選んだ人が38%に上り、変動型(35.8%)を上回りました。かつては変動型を選ぶ人が5割以上を占めた時期もありましたが、固定型金利が低下して人気が高まったこともあり、変動型の利用率が徐々に下がってきています。

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ただ、今後1年間の金利の見通しは、「ほとんど変わらない」との回答が全体の5割を超えました。固定型を選んだ人のうち「現状よりも上昇する」と答えた人は前回の4割強から3割強にダウンしました。
今年2月からフラット35Sの当初金利引き下げ幅がそれまでの2倍の0.6%に拡大されるなど、固定型が低金利で借りられるようになっていることも、人気が高まっている理由のようです。

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フラット35Sは銀行によっては1%を下回るところもあります。
これから新居を購入するかたは様々な住宅ローン商品がございますので
自分のライフスタイル、返済計画に合った商品を選ぶことが重要になります。

弊社でも住宅ローンから不動産のあらゆることをご相談いただけます。
ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。

 

市川妙典支店 店長 塩見

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