お客様のための地域密着型総合デベロッパー。 お住まい選びのことならイーストリーフにお任せ下さい。

株式会社イーストリーフ

メニュー

角部屋と中部屋のメリット・デメリット、違いとは?

こんにちは!

ホームページをご覧頂きありがとうございます☆

 

今回は、角部屋・中部屋のメリット・デメリットや、違いについて解説していこうと思います🌞

 

角部屋の定義は?

どのようなお部屋を「角部屋」と呼ばれているのか?

みなさまご存知だと思いますが

「各フロアの端にあるお部屋」のことを角部屋と呼びます。

854568477456

角部屋のお部屋は端にあるため片方しか、隣の住戸と隣接していません。

もう片方は外部に面しているためバルコニーとは別に南側や西側に窓がります。

 

建物の形状によっては、東側や北側にも窓があり3面採光の角部屋もあります。

大規模なマンションになると、1フロアの戸数が増えることで

中部屋の数が増え、角部屋の割合は小さくなります。

 

ワンフロアに2世帯~4世帯のみの小規模マンションでは、全住戸が角部屋となることもあります。

マンションの形状によって角部屋の選択肢は増えていくということですね。

 

中部屋の特徴

ここまで角部屋について説明してきましたが、両サイドとも隣の住戸に挟まれている中部屋の

特徴についても説明していこうと思います!

 

◆部屋選びの選択肢が多い

87415874158

角部屋物件に比べ、圧倒的に中部屋の方が部屋数が多いため、部屋探しの際の選択肢が増えます。

角部屋限定にこだわると物件数が少なくなる可能性もありますが、中部屋の物なら

同じマンションでも選べる幅が広がってきます!

 

◆結露が発生しにくい

両サイドの住戸に挟まれているため、空気が暖められ、室内の熱が逃げにくく

冷気も入りにくく断熱性能が高くなります。そのため結露が発生しにくいといわれます。

夏場はエアコンの設定温度を控えめにして省エネ効果と光熱費の節約にも!

 

 

◆レイアウトしやすい

角部屋では、窓の位置によっては置けない家具もありますが

中部屋では壁の面が多いため家具のレイアウトがしやすくなります♪

hikkoshi_shinkyo

 

◆外部からの騒音が気になりにくい

窓が少ないという点で、外部からの騒音が聞こえづらくなります。

線路が近い物件などは中部屋の方が多少の聞こえづらさはあるかもしれませんね。

 

◆分譲価格が割安に

角部屋と比べて専有面積が狭い場合もあり、中部屋の方が安いこともあります。

そのため、専有面積比から管理費・修繕積立金も安くなります。

nefuda_yasui

 

角部屋のメリット

角部屋が人気となるメリットのご紹介です★

◇窓が多く、陽当りや風通しが良い

角部屋のお部屋ですと、リビング+1~2面に窓があるため日差しが入る時間が長くなります。

また、風通しも良好です。ただし、高層階では風が強いときは窓を開けられないこともあるため注意が必要です。

nikkouyoku_man

 

◇玄関前にあまり人が来ないため、防犯・プライバシーを確保できる

部屋の位置が突き当りになるため、基本的に不特定の人が行き来することが少なくなります。

そのため中部屋と比べるとプライバシーが確保されやすくなります。

 

◇専有面積が広い

建物の敷地や棟の設計によって異なりますが

中部屋と比べると面積が広くつくられていることがあります。

 

◇生活音が低減する

片方にしか他の部屋が隣接していないため騒音トラブルのリスクが半減します。

上下階の生活音はまた別となりますが、隣接するお隣さんへは騒音での迷惑を軽減することができます。

house_souon

 

◇高く売りやすい・貸しやすい

角部屋は人気があり、部屋数も少ないため売却時や賃貸募集する際にも値段を高く設定することができます。

売りやすく、貸しやすいことから資産価値は中部屋に比べて高いといえます。

 

◇玄関前ポーチ

玄関ドアの前に一戸建てのようなポーチがついている物件もあります。

ポーチがあるだけで独立感が高くなります。管理規約によっては物を置くことも

できるので、使い方次第で色々なことができるかもしれません。

 

角部屋のデメリット

▶外部の音、視線が気になる

1階や2階などの低層階で、交通量の多い公道が近いことなどから

外部からの音や視線が気になる場合があります。

しかし、植栽で覆われていたり、1階部分が駐車場などで2階からの住戸であれば

あまり気にならないこともあります。

6_14

 

▶断熱性能が低くなる

中部屋に比べると、夏は暑く冬は寒いことがあり、結露が発生しやすくなったり

冷暖房の効きが悪くなることがあります。

熱の出入りする場所を大きく分けると、窓と壁の2つとなります。

そのうちの60%~70%は窓からといわれており、窓の多い角部屋は熱の出入りが多いことから

外気温の影響を受けやすく断熱性能が低くなるのです。

しかし、築年数が2000年以降の比較的新しめのマンションの場合は住宅性能表示制度が

施工されたことにより断熱性能に注力されたため一定の断熱性能が期待できる物件もあります。

 

▶分譲価格が高い

物件数が少なく、人気が高いため中部屋と比べて分譲価格が高くなるケースがあります。

また、専有面積が広くなると修繕積立金・管理費が上がることもお忘れなく!

分譲価格は高くなりますが、上記に記載した髙く売りやすく・貸しやすいというメリットもあります。

 

まとめ

角部屋の最大のメリットは、室内の明るさや開放感・眺望の良さですね。

今年はコロナウィルスによる外出自粛で自宅での時間が増え、できるだけ快適に過ごせるような環境が必要とされました。

お引越しや物件の購入の際は角部屋・中部屋のメリット・デメリットにもぜひ注目してみて下さい(^^♪

building_manshion_pet

 

TOP
Fudousan Plugin Ver.1.6.4