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夢の東京住まいへの道その9

先週から今週にかけて今季一番の寒波が襲来しています!寒いです・・・
奄美大島では実に115年ぶりに降雪を観測したそうです・・・寒いはずです。
先日あまりの寒さに温かいものを食べようと、みそラーメンが評判の店へ徒歩で向かったところ
定休日で食べられず心残りな午後を過ごしました。

 

さて、今回検証するのは昨今流行の「シェアハウス」についてです!
テレビ番組などでも話題になっている「シェアハウス」。
どんなものでどんなメリット・デメリットがあるのか検証したいと思います!

 

・シェアハウスの性質
シェアハウスとは、リビングや台所・浴室などを共有し、
各住人の個室をプライベート空間とする共同生活のスタイルです。

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所謂「下宿」や「寮」に近い存在ですが、水廻りが共用になっていることが多い点
入居者の職業・年齢・国籍などがバラバラであることが多い点などが大きく違います。
ちょうど「下宿」・「寮」と「ルームシェア」の中間というとイメージしやすいと思います。

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建物も戸建住宅タイプやアパート一棟まるごとシェアハウスになっているものなど様々です。
最近では古民家を利用したタイプや豪華仕様になっているものなども見受けます。
また現在では、同じ趣味を持つ人同士やペット可・楽器可などといった
コンセプトタイプのものもあるようです。

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・シェアハウスのメリット

①賃料・初期費用の安さ

一般的な賃貸物件を探す場合、都心に近いエリアだと賃料が高く二の足を踏んでしまうことも・・・。
シェアハウスの場合、既存の建物をシェアハウス用にリノベーションした物件として
使用していることが多い為賃料が割安な物件も多いようです。
賃料が安ければ初期費用として払う礼金・敷金も低く抑えられるため、
同じエリアで探す場合はその分割安に部屋を借りることができそうです。
また、物件によっては礼金・敷金がゼロか相場より低く設定されているものもあるようです。

 

②家具・家電付や充実した設備

シャアハウスはベッドや机などの個室で使う家具や、冷蔵庫や洗濯機など共用部分で使う家電などが予め備わっている物件が多いようです。
これは初期費用の点でもうれしいですね!
また、コンセプト型のシェアハウスではそのコンセプトに沿った設備が完備されている場合も
あるようです。(ゴルフ練習スペースや音楽スタジオなど)
最近でこそワンルーム・1Kで家具・家電付物件が増えてきましたが、その分の賃料
(場合によってはレンタル料として賃料にいくらか上乗せになることもあるようです)のことを考えると、やはり割安なのではないでしょうか。

 

③帰りを誰かが待っていてくれる

実家から独立して初めての一人暮らし、火の気のない家へ帰るのは不安やさみしさを感じることもあると思います。
しかしシェアハウスなら、誰かしらリビングスペースなどにいて「おかえり」と声をかけてくれる。
電気のついている暖かい家へ帰れる。
人のぬくもりを感じられるものメリットの一つではないでしょうか。
また作りすぎた料理をシェアしたり、入居者同士でホームパーティやバーベキューをしたりと
イベントを開催しているところも多いようです。

 

④普段は出会えないような人と知り合える

職業・年齢・国籍等がバラバラの、様々な人が入居することが多いといわれるシェアハウス。
会社勤めや日常生活を送るだけでは知り合えない人々との出会いを求めて
シェアハウスを選ぶ人もいるようです。

 

このほかにも様々ありましたが、比較的多い意見が上記4点でした。

 

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・シェアハウスの問題点

①人間関係

気の合う人がいればそうでない人もいる、当然のことです。
しかし、シェアハウスの場合入居してしばらくしないとわからないことも多いですね!
万が一気の合わない人と一緒になってしまったら、どちらかが退去するまで我慢の日々が続きます。

 

②私物の管理

昨晩浴室に置き忘れていたシャンプーがかなり減っている・・・
昨日買っておいて楽しみに冷蔵庫にしまっておいたプリンがない!!
家族やきょうだいではない人々何人かと暮らす上では、私物の管理は徹底しておく必要があります。
要冷蔵の食品など、どうしても個室に置いておけないものなどは
名前を書くなどの対策をする人も多いようです。

 

③プライベートがなくなる

シェアハウスによっては家に帰ってきても自由にできない場合があります。
ドミトリー(相部屋)や廊下を通るだけで帰ってきたことがわかるところなど様々です。
また壁が薄いところもあり、他の人の生活音でマイペースに暮らせない場合もあります。
いつも下着で歩いている人やシャワーあとに裸族な人は気を使うことになります。
友人可や宿泊可の場合もありますが、女性専用や男性専用のシェアハウスも多いので
自由に友人が呼べない可能性があります。

 

④独自のルールや共用部分の管理

ゴミだし当番・掃除当番・お風呂や洗面所を使う順番等、独自のルールに従う必要も出てきます。
また、片付けが苦手な入居者と暮らした際にキッチンやトイレ・浴室の状態に耐えられず退去した、という人もいるようです。

 

こちらもこのほかにも様々ありましたが、比較的多い意見が上記4点でした。

 

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☆今回の検証結果☆

・さみしがり屋の方、いつもワイワイ楽しい生活を送りたい方にはオススメ!

・ゆっくりマイペースに過ごしたい方はじっくり検討を!

 

賃料や設備がとても魅力的なシェアハウス。
場所によっては見学会や入居者のホームパーティに参加させてもらえるケースもあるようなので、
お考えの方は参加してみてはいかがでしょうか!?

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